離乳食がはじまると、母乳やミルクベースの生活がガラッと変わります。
今まで普通にとれていた水分が不足することが増えてきます。
離乳食がはじまって、便秘になる赤ちゃんが増える原因の1つは水分不足です。
我が家の子供も離乳食で急に便秘になってしまいました。
この記事では、離乳食で便秘がちになる赤ちゃんの水分不足の原因について詳しく解説しています。
水分不足の便秘に効く飲み物と効果がない場合の対処法もまとめています。
赤ちゃんが便秘になる水分量の目安
離乳食が始まった赤ちゃんの摂取する水分量の目安は、1日150~200mlです。
母乳やミルクだけで過ごしていた時は、1日300〜400mmの水分を飲んでいます。

さらに、離乳食を食べるので、水分が足りなくて固めのウンチになってしまいます。
赤ちゃんによって個人差はありますが、多くの赤ちゃんが悩む便秘の原因の1つとなっていることは確かです。
赤ちゃんの水分不足かどうかを調べる方法
赤ちゃんの水分が足りているかどうかを調べる簡単な方法は、おしっこの量です。
極端におしっこの回数や量が減っていると、水分不足の可能性が高いです。
ウンチの見た目でも判断はつきますが、おしっこの方がわかりやすいですよね。
赤ちゃんが水分不足になっていたら、オムツを替える時にすぐに気づくことができます。
他にも、ぐずる回数が増えたりした時も疑うポイントとして覚えておきましょう。

また、夏場の水分不足は、便秘だけではなく熱中症なども考えられるので危険です。
水分は足りていないよりは、あげすぎているくらいの方が良いです。
あげすぎの場合は、おしっこになって出てくるだけなので、多めくらいにあげても問題はありません。
水分不足の便秘はウンチが固まりやすい

水分不足の便秘はウンチが固まりやすい
赤ちゃんでも大人でも同じで、水分不足になるとウンチが固くなってしまいます。
ウンチが出てくる腸はそれほど大きくありません。
そのため、ウンチがたまって固まってしまうと出にくくなります。

ウンチをスムーズに出すためにも、腸を通りやすくしておく必要があります。
十分な水分を摂って便を柔らかくする
ウンチを出やすくするためには、便自体を柔らかくしてあげることが大切です。
カチカチのウンチだと、腸を通るのが窮屈で出たくても出られません。
離乳食でウンチができても、水分が足りていないとウンチは固まってしまいます。

排便を促すために一工夫を
ウンチをするときに便秘がちだと、ついついりきんでしまいます。
大人であれば、多少がんばっても問題はありません。
しかし、ふんばる力のない赤ちゃんにはかなり負担となります。
排便を促すためには、ウンチが出やすい環境を作ってあげる必要があります。
ウンチしやすくするためには?
- 腸内環境を整える
- ふんばる必要なくウンチできる

赤ちゃんの腸内は、大人と違ってまだ未発達です。
補助的に腸内を活性化させてあげることで、便秘になりにくい体質を作ることができます。
詳しく調べる
離乳食の水分不足の便秘に効果的な飲み物8選
離乳食の水分不足時に効果的な飲み物を調べました。
実際に我が家の3歳の長男と1歳の長女の便秘時に試していたものをもとに紹介します。
母乳

赤ちゃんの水分不足にはやはり母乳
言わずと知れた赤ちゃんが摂る水分の代表格ですね。
半年くらいで離乳食を始めた時でも、まだ母乳は出ているママがほとんどです。
うちのママは夜になると、おっぱいが痛むと言って、長女によくおっぱいをあげていました。
飲んでくれない場合は、離乳食の量を少し調整して、夜に母乳をあげてみてください。
水分不足の解消にもなり、そのまま寝てくれるというメリットもあります。
フォローアップミルク

フォローアップミルクを飲む赤ちゃん
フォローアップミルクは、離乳食時の9ヶ月頃から飲む用に作られたミルクです。
離乳食だけで栄養が不足する場合に、補助的に栄養を補う意味で与えられます。
ただ、フォローアップミルクの成分は、牛乳とほとんど変わりません。
厚生労働省は、牛乳の摂取はアレルギーの影響があるとの観点から1歳からとしています。
そのため、牛乳の代わりにフォローアップミルクが流通しています。

そうです、今まで通りのミルクで十分なんです。
参考になる情報があったので、引用しておきます。
フォローアップミルクは「必要」はないです。
実は「フォローアップミルク」は「通常の粉ミルク」とは別物なんです。
フォローアップミルクの成分は牛乳とほとんど変わりません。
粉ミルクが母乳代替品であるのに対して、フォローアップミルクは、あくまでも栄養補助食品です。
アレルギーなどの理由から、牛乳が1歳からとされたため、牛乳に不足している鉄とビタミンを補給し、牛乳で過剰になるたんぱく質、ミネラルをある程度減量してつくられた食品なのです。
引用:Yahoo!知恵袋
イオン水

赤ちゃんが好きなイオン水
アクアライトに代表されるイオン水もおすすめです。
赤ちゃん用に作られた水分・電解質補給に使うイオン飲料で、少し甘めの水というイメージです。

ただ、あげすぎると虫歯の原因もあるので、1回の分量には注意しましょう。
1度に200mlとか飲ませてしまうと、摂りすぎになりよくありません。
また、虫歯にも注意が必要です。
イオン水を飲んだ後は、麦茶などで口の中に残ったイオン水を流すようにすると虫歯予防にも効果的です。
麦茶

水分不足に効果的な麦茶
赤ちゃんがミルクの次に飲むものと言えば、麦茶です。
麦茶なら虫歯の危険もなく、赤ちゃんにあげても悪い影響もありません。
麦茶はたくさん飲んでくれますが、冷たすぎるとお腹を壊してしまう原因にもなります。

家でお茶を保存する場合は、冷蔵庫に入れますよね。
季節に関係なく、赤ちゃんにはぬるいくらいの麦茶がベストです。
オレンジジュース

便秘に効果的な荷重が含まれるオレンジジュース
オレンジやみかんの柑橘類には、ウンチを柔らかくする効果があると言われています。
これは大人だけでなく、赤ちゃんも同じで、オレンジジュースは水分補給と便秘改善に効果的です。
中には、果汁100%のもので嫌がる赤ちゃんもいます。
その場合は、果汁20%くらいのオレンジジュースから始めてみると飲みやすいので嫌がることもなくなります。
プルーンシロップ

プルーンシロップ
プルーンにも同様に便秘解消効果があります。
大人であれば、ドライプルーンを無理して食べるということもできます。
しかし、ドライプルーンは赤ちゃんには消化も難しいので、プルーンシロップがおすすめです。

ただ、原材料に水あめや添加物がたくさん入っているものは、虫歯などの危険もあります。
購入前は軽く原材料をチェックしてから買うようにしましょう。
野菜スープ

野菜スープ
細かく切った離乳食用の野菜を入れて、コンソメや塩、しょうゆで薄めに味付けした野菜スープを作ってあげましょう。
スープは、離乳食中のもう1品におすすめです。
おなかをふくらせる役目もありますし、水分も摂れて一石二鳥です。
味付けは薄めにしてあげるようにして、のどが乾かないように注意してください。
お味噌汁

お味噌汁で水分不足解消
お味噌汁も離乳食のもう1品には、定番のメニューです。
お味噌汁の中にごはんを入れると、柔らかくなって食べやすくなります。
歯の発達していない赤ちゃんも食べやすくなります。
野菜スープの味付けバリエーションがなくなってきた時にも、作りやすいお味噌汁は便利です。
離乳食の水分不足の飲み物【まとめ】
離乳食に慣れてきた時に起こる便秘は、水分不足によるものが多くなっています。
急に赤ちゃんがぐずってしまったりすると、焦りますよね。
しかし、1つずつ対処していくことで、改善することはできます。
便秘で固まってしまったウンチは、オリゴ糖を使えば柔らかくなりやすいです。
水分を摂っても改善されない時は、一度試してみてください。