カイテキオリゴの効果をさらに高めるための5つのアイデア

赤ちゃんの便秘にはカイテキオリゴがいいという話をしましたが、赤ちゃんの便秘の時、カイテキオリゴだけに頼ってしまうのも良くありません。

せっかくカイテキオリゴを使い始めたんですから、1日でも早く効果が出て、赤ちゃんの笑顔が見たいですよね。

便秘の時の苦しむ顔を見るのは、ママもパパ辛いです。

そこで、カイテキオリゴと一緒に並行して取り入れると、より効果を加速させることができるアイデアを5つ紹介します。基本的な飲み方や分量等については、こちらを参考にして下さい。

効果がないのは分量だった？カイテキオリゴの正しい飲み方とは？

カイテキオリゴの効果アップ①　【朝イチに水を飲む】

朝起きて、ごはんを食べる前にマグ半分くらいの水を飲ませましょう。

胃の中に何も入っていない状態で、水を一気に飲むことによって、腸がびっくりして、腸の動きが活性化されます。

大人でも便秘の時に、朝起きた時にコップ1杯の水をぐっと飲むと良いということを聞いたことがあるかもしれません。

赤ちゃんも同じことで、腸が眠っている状態でごはんを食べても、腸の中にたまってしまいます。

カイテキオリゴの効果アップ②　【オムツ交換の回数を増やす】

あなたは赤ちゃんのオムツ交換は1日何回くらいしていますか？1日2回の人もいれば、5回変える人もいるかもしれません。

おしっこが多い赤ちゃんであれば、回数も増えますし、人によって交換回数はバラバラだと思います。

普通であれば、おしっこがたまってきた時に変えればいいのですが、便秘の時にはあえて早めに変えてみるという方法もあります。

オムツ交換が便秘解消にいいというのは、肛門を直接刺激してあげることができるからです。

女の子であれば、毎回拭いてあげる時におしりの部分も刺激してあげられますし、男の子の場合は、オムツの上からでも軽く刺激してあげるだけで変わります。

肛門を直接刺激してあげることができるのは、オムツ交換の時くらいですので、まだやったことがないという方は一度試してみてもいいかもしれません。

カイテキオリゴの効果アップ③　運動させることを意識する

大人であれば、運動と言うと簡単にできるものですが、赤ちゃんはなかなか運動させることが難しいです。基本寝ているか座っているだけですからね。

便秘には運動して腸を動かせることも重要です。赤ちゃんの運動は、いろいろなものが考えられます。

新生児などまだ全く動けない赤ちゃんの場合は、赤ちゃんが寝ている状態で手足を伸ばしてあげるといい運動になります。

我が家では、　『のびのび体操』　と呼んでいました。赤ちゃんも新鮮なのか結構喜んでくれる子が多いです。

寝返りができるようになれば、お昼寝ついでに寝返りをさせてみるのも効果的です。まだできない赤ちゃんは、寝返りの練習をするだけでも十分です。

少し動けるようになってきたら、ハイハイさせてあげましょう。

大人が実際にやってみるとわかりますが、ハイハイは結構体力を使います（笑）夕方から夜の間にハイハイをしていると、体力も使うので、夜の寝つきも改善されるので、一石二鳥です。

ハイハイの時期が長い赤ちゃんは、足腰が強くなるという統計も出ていますので、積極的にさせてあげましょう。

1歳を超えて、歩けるようになったら外へお散歩へ連れ出してあげましょう。歩いたり走ったりすることが一番刺激になるので、便秘の改善にも効果があると言われています。

我が家の長男は、外で走って帰ってきた後にうんちに行くということが多かったです。健康的にも良いので、散歩は取り入れることをおすすめします。

カイテキオリゴの効果アップ④　【おなかのマッサージ】

赤ちゃんへのおなかのマッサージで有名な　『のの字マッサージ』　を取り入れてみましょう。

のの字マッサージとは、おなかをのの字を描くようにマッサージする方法です。乳児ののの字マッサージの方法をわかりやすく動画にされていましたので、紹介します。

赤ちゃんだからと言って、力を全く入れずにやってしまうと、あまり効果は期待できないので、少し力を入れながらすると良いです。

のの字マッサージの注意点として、授乳後やごはんを食べた後は、しないようにしましょう。

あと、オムツはつけながらした方がいいです。以前、うんちが出てきて慌てふためいた経験がありますので、ご注意を。。

カイテキオリゴの効果アップ⑤　【オマルを使ってみる】

私の周りの友達の赤ちゃんも普段は立ってきばっていたけど、オマルに座ってやるだけで意外とスッと出たという話もありました。