新生児と言うと、産まれて3ヵ月くらいまでの赤ちゃんのことを指しますが、特に1人目の赤ちゃんだととにかく心配になりすぎてしまいませんか?
私も実は昔そうでした。何をするにもとにかく神経質になりすぎてしまっていました。
今日まだうんちが出ない!それだけでもかなり焦ってしまい、起こること全てが新しいことばかりで子育てにも余裕がないですよね。
赤ちゃんの便秘についても同じことが言えます。ここでは、新生児にカイテキオリゴを使う時の使い方や注意点について解説しようと思います。
新生児の赤ちゃんの便秘について
新生児はもちろん話すことができません。泣くことでしか自分の感情を伝えることはできません。ただ泣いているからと言って、早とちりしてぐずぐずの原因を間違えても意味がありません。
新生児の便秘はいつから?と言われると、正直難しいです。
毎日出ている赤ちゃんであれば、2日でも便秘かもしれませんし、普段から3日に1回しか出ていなくても、母乳も飲むし、ぐずぐずもないのであれば、3日でもその赤ちゃんにとっては便秘とは言えません。
つまり、赤ちゃんによって便秘の期間は変わってくるということです。
全ての赤ちゃんが3日で便秘ということはありません。実際、あなたもそうですよね?2日出なくてもするっとストレスなく出ていれば、それは苦しい便秘ではありません。
特に新生児は、心配しすぎてしまう人が多いので、すぐに便秘だろうと判断するのはよくありません。
新生児の赤ちゃんの便秘のサインの代表例をまとめました。
メモ
- 力んでいる時が多い
- いつもと量が違う
- 何をしてもぐずぐずが直らない
赤ちゃんの顔色の変化やうんちをする時の量がいつもより少ない場合は気付きやすいですが、ぐずぐずが直らないのは勘違いしてしまう恐れもあります。
赤ちゃんのぐずぐずは、おっぱい、抱っこしてほしい、眠いの3つがほとんどです。どれにも当てはまらない場合は、一度便秘を疑ってみてもいいかもしれません。
新生児は母乳だけじゃない
新生児にカイテキオリゴを使う場合、何かに混ぜて飲ませるのが普通です。まず思いつくのが、母乳とミルクです。
母乳は直接飲ませる場合は、混ぜることができませんが、搾乳などでマグに移せる場合は、そこに混ぜると効果的です。
ミルクの場合は、そのまま混ぜてあげれば問題はありません。ただ、新生児にカイテキオリゴを使う場合、ミルクと母乳だけでだめなパターンもあります。
そんな時におすすめなのが、白湯です。
よく白湯に砂糖を混ぜて砂糖水で飲ませる方がおられますが、砂糖水はカロリーが高くなってしまうので注意が必要です。白湯にカイテキオリゴを混ぜるだけでも、ほんのりと甘くなるので、そのまま飲ませるようにしましょう。
新生児にカイテキオリゴを使う場合は、分量に注意
新生児にカイテキオリゴを使う場合、その分量は注意しておく必要があります。
カイテキオリゴの基本的な摂取量は、5gと書かれていますが、新生児の場合は1gでも多いくらいです。1gくらいから始めてみることをおすすめします。
少しうんちがゆるくなってきたなと感じたら、分量を調整してあげるようにしましょう。
効果がないのは分量だった?カイテキオリゴの正しい飲み方とは?
赤ちゃんのうんちの色は通常大人と同じ黄色が健康的なサインですが、稀に緑色のうんちが出ることもあります。
緑色のうんちはカイテキオリゴが関係しているわけではありませんので安心してください。赤ちゃんのうんちが空気に触れて酸化したために起こる現象で、健康上問題はありません。
新生児のカイテキオリゴの分量
- 新生児にカイテキオリゴを使う時は、1gから。
- うんちがゆるく下痢っぽくなったら使用量を調整。
- 緑色のうんちが出てきても副作用ではない。
カイテキオリゴの効果が出るまでの期間は?
カイテキオリゴを使い始めて、その効果が出るまでの期間は気になりますよね。結論から言うと、赤ちゃんによって個人差はあります。
すぐに効果が出る赤ちゃんもいれば、最初なかなか効果が出ない赤ちゃんもいます。ただ、カイテキオリゴは継続して使っていくと、徐々に効果は出てきます。
逆にすぐに効果が出るようでは、薬のようなものです。カイテキオリゴは薬ではなく、健康食品なので、すぐに効果が出ないということは、むしろ安心ということです。
実際に我が家の家族でカイテキオリゴを試した体験レポがありますので、参考にしてみて下さい。