カイテキオリゴはお腹のスッキリを助けるオリゴ糖です。
我が家では家族全員で使っていて、大人子供共に効果も実感できています。
しかし、父親の僕だけカイテキオリゴを使って下痢になってしまいました。
推測される理由は、普段から便秘気味でなかったことです。
普段からスッキリしない人であれば、カイテキオリゴを飲み始めて下痢にならないと我が家で立証できています。
この記事では、 カイテキオリゴ で下痢になる人とならない人の違いや下痢を防ぐ飲み方をまとめました。
実際にカイテキオリゴで下痢になった張本人の素直な感想をご紹介します。
カイテキオリゴを飲んで下痢になった原因
僕がカイテキオリゴを飲んで下痢になってしまったのは、普段から便秘でなかったためだと思います。
飲む必要はありませんでしたが、飲んだらどうなるかを知りたかったんですよね。
ただ、飲み始めて2日目には下痢になってしまいました。

いい方ではなく、悪い方で効果を実感する形となりました。
もちろん、便秘気味なら効果が期待できるというのは言うまでもありません。

普段から便秘じゃない人は下痢になりやすい
当たり前ですが、普段から便秘ではない人は腸の動きが正常です。
体内の便は水分が混ざることで、適度な硬さになり体外へ排出されます。
カイテキオリゴによって腸内のぜん動運動が活性化されすぎると、短時間で腸を通過してしまうのです。

ぜん動運動が活発すぎたら、便に適度な固さがなくなります。
結果として、下痢になってしまう仕組みです。
カイテキオリゴを飲む回数や分量が多い
カイテキオリゴ自体には、腸内の動きを元気にしてくれる役割があります。
普段から便秘でない人の体は十分に腸が活動しているため、必要以上に腸を活性化させる必要がありません。
カイテキオリゴの摂取量が多いと、腸が元気になりすぎることも懸念点です。

毎日飲んでいて下痢気味になるなら、2〜3日に1回に変えるなど飲むタイミングを変えてみてください。
カイテキオリゴで下痢になった僕も、飲むのをやめて数日したら普段通りに戻りました。
カイテキオリゴ利用前に下痢を治すことを優先する
普段から便通が正常な方はもちろんですが、下痢気味の方もカイテキオリゴを飲まない方がいいです。
下痢になっている時は、腸のぜん動運動が活発になっています。
その状態でさらに活発にすると、状態を悪化させてしまう原因に。
下痢気味の方はまず、下痢を直して腸内環境を正常な状態に戻す方が先決です。
カイテキオリゴは腸の動きを活性化させる
カイテキオリゴはオリゴ糖の成分で、腸の動きを元気にするというのは前述の通り。
普段からお腹がスッキリしない場合は、腸の動きが鈍っています。
スッキリしない状態の人なら、カイテキオリゴは優先して飲むべきです。

赤ちゃんや幼児などまだ話すことができない子たちは、親が見てあげてください。
年長さんや小学生になればコミュニケーションも取れるので、子供と相談しましょう。
食べすぎや飲み過ぎなど急な食事の変化を減らす
下痢になる1番大きい理由は、急な食事環境の変化です。
特になりやすいのが前日の食べ過ぎや飲み過ぎなど。
消化不良でなっていることが多いので、通常の食生活に戻して1〜2日程度で自然と戻ります。

海外旅行へ行っていつもと違う食事を取った時、下痢になりやすいのもこのためです。
体が慣れるまでは下痢止めを併用するなど、状況に応じて使い分けてください。
消化の良い炭水化物を積極的に食べる
食生活の見直しと一緒に、食べるものも意識するとさらに効果的です。
便秘の時とは違い、消化吸収に負担のない食べ物がベスト。
消化吸収がいい食べ物の例
- おかゆ
- 味噌汁
- よく煮込んだうどん
- アイスクリーム
体の消化吸収に負担が少ない食べ物は、すぐに喉を通るものがおすすめです。
アイスクリームは脂肪分の少ないものを選んでください。
脂肪の多い肉類やラーメンなどは消化吸収が悪い代表例なので、下痢の時は避けましょう。
水分を十分に補給する
普段からの食生活以外に気をつけておきたいのは、水分の摂取です。
下痢になると、体内の水分と電解質が少なくなっています。
ナトリウムやカリウムが失われるため、水分の補給が大切です。

ただ、飲みすぎるとさらに緩くなってしまうことも考えられます。
たくさん飲む時は薄めるなど、工夫が必要です。
カイテキオリゴを飲んでから下痢になった時の対処法
僕のように、カイテキオリゴを飲んでから下痢になることもあります。
カイテキオリゴを飲み始めてから下痢になった時の対処法をまとめました。
下痢になってしまった僕自身の体験談からご紹介するので、効果は期待できるはずです。
カイテキオリゴを飲む量を減らす
まず最初にやるべきなのは、カイテキオリゴを飲む量を見直すことです。
1回の分量が付属のスプーン1杯にしているなら、半分以下に減らしてみます。
飲んですぐに下痢になった場合は、カイテキオリゴを飲むのをやめてください。
数日して下痢の症状が出てきたなら、量を見直す方が効果的です。

カイテキオリゴ を飲んでいる状態から、急に飲まないようになると腸内の活動もガラッと変わってしまいます。
体の変化は少ない方が負担も減らせるので、少しずつ変えていく方が得策です。
毎日飲んでいる場合は飲む日を変える
カイテキオリゴを毎日飲んでいる場合は、飲む日を変えてみるのも有効です。
2日に1回にしたり3日に1回にしたりすることで、変化する可能性があります。
カイテキオリゴは毎日飲んでいても、体が慣れて効かなくなるということはありません。

薬ではないので、副作用等の心配もありません。
長男は下痢気味になる週があったので、飲む日を調整してマシになったことがあります。
個人差はあれど簡単にできるため、試してみてくださいね。
カイテキオリゴサポート窓口に相談する
カイテキオリゴには利用相談の窓口が設置されています。
自社の健康管理士さんと直接電話で相談することができるので、聞いてみるのも1つの方法です。

サポート窓口の設置など、売りっぱなしでない販売体制は僕的に高評価でした。
製造元の北の快適工房の商品ページ下に相談窓口があります。

平日10時〜17時までの間ですが、WEBから問い合わせすれば電話できない時間帯でも相談できます。
カイテキオリゴ 製造元北の快適工房のページ
下痢を防ぐカイテキオリゴの効果的な使い方
カイテキオリゴは使い方次第で、下痢になってしまうこともあります。
オリゴ糖は腸内に直接働きかけるため、使い方によっては効果が出すぎるところがいいところであり、デメリットです。
お腹がスッキリしないうちは、定期的に飲むだけでOKです。
スッキリする日としない日がある時は、飲み方や食事を見直してみてください。
まずは便の状態を都度チェックする
まずは、定期的に便の状態を確認することが大事です。
便の状態によってカイテキオリゴの飲み方やタイミング等をどうするかが変わってきます。
出た時にどんな状態かどうかを確認しておいてください。
状態別の対処法
- 柔らかい → 飲む量を減らす
- 固い → 飲む量を増やす
単純に便の状態の違いで、軟便であれば減らし、固い状態なら増やしてみると効果が出やすいです。
柔らかい状態の時は、一度飲むのをやめて様子を見てもいいかもしれません。
同様の状態が続く時は、カイテキオリゴの摂取量をガラッと変えてみると経験上変化が見られることが多いです。
普段食べる食事を見直す
下痢になっている時は、脂っこいものは消化に良くありません。
消化不良が続くと、なかなか治らないので食事の見直しも大切です。

反対に便が固い場合に効果があるのは、食物繊維が含まれた食べ物です。
大人であれば摂取もしやすいですが、赤ちゃんや幼児は難しいですよね。
赤ちゃんに食べさせる食物繊維については、別記事にまとめました。
関連 赤ちゃんの便秘には食物繊維|効果的な取り方や注意点まとめ
飲むタイミングを不規則に変えてみる
カイテキオリゴ自体は摂り続けて、体が慣れてしまうということはありません。
免疫ができて効果がなくなる商品もありますが、カイテキオリゴは薬の成分が含まれていないので大丈夫です。
ただ、習慣的に摂り続けていても効果が出ないなら、タイミングをずらしてみてください。

1日2回飲んでいたら1回に減らしてみたり、たまに2日あけてみたりといった感じです。
特に下痢気味になりやすいなら、飲む量とタイミングを減らすと効果が期待できます。
カイテキオリゴと下痢の関係【まとめ】
カイテキオリゴ は腸内の動きを元気にするものなので、普段から便秘でない人には不向きです。
ただ、便秘がちな人には効果が期待できます。
天然成分から作られているため、成人や高齢者はもちろん新生児や小さな子供でも使えるのは強みです。
使う人にあった分量や飲むタイミングを見つつ、適宜量を調整してみてください。
便秘から下痢になるなら、お腹の中の状態も以前よりはいい方向に進んでいます。
食べるものも工夫しつつ、次のステップへいきましょう!
まだカイテキオリゴを使っていない方は、製造元のサイトなら返金保証があるのでお試ししてみてくださいね。
25日間なら全部使い切っていても、返金対象となります。
