カイテキオリゴを飲んでいるけど、うちの赤ちゃんには全く効果がない。
こういった口コミ評価をネット上でよく見かけます。効果がないという人に共通して言えることは、正しい飲み方ができていない人がほとんどです。
偉そうにこんなことを私が言うのは、私も使い始めの時にそうだったからです。
カイテキオリゴの悪い口コミは短期間に集中して飲ませて効果が出ないというものが多く、悪い口コミに共通する効果がないのは、飲むタイミングを不定期に変えて、分量を5gまでの間で増やしてみると解決することができます。
赤ちゃんにカイテキオリゴを飲ませる時の分量と飲み方
実際にあなたが、赤ちゃんにカイテキオリゴを飲ませていたとしましょう。2~3日で効果が出ないのは、個人差もあってそこまで求めるのは難しいですが、仮に2週間ほど飲んでも全く変わらなかった時、やっぱりだめだったと諦めるのではなくて、一度相談してみて下さい。
カイテキオリゴには健康管理士が担当になっているサポート窓口があります。
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だいたいの悩みはサポート窓口で話をすると、解決できることが多いですし、無料なので今あなたが困っているなら、一度利用してみて下さい。
では、次に赤ちゃんの月齢別にカイテキオリゴの正しい飲み方を分量を交えて解説していきましょう。
成人の大人が飲む場合の分量は、5gとされていますが、赤ちゃんは急な体の変化があるといけないので、少なめの分量になっています。
月齢 | 1回あたりの目安分量 | 飲み方 |
---|---|---|
新生児 (0歳~6か月) | 0.5~1g | 白湯、ミルクに混ぜる |
離乳食期 (6か月~1歳) | 1g | 離乳食、お茶、スープなどに混ぜる |
1歳以上 | 2g | スープ、牛乳、ジュースに混ぜる |
新生児は、母乳かミルク以外の食べ物の選択肢がないので、母乳かミルクに混ぜて飲ませましょう。
母乳もミルクも飲んでくれない時には、白湯に混ぜて、スポイトで飲ませると飲んでくれやすいです。
飲む分量としては、最初は1gくらいからあげてみましょう。
うんちが緩くなったりしたら、飲みすぎと言うサインなので、うんちの状態を見ながら量は調整してください。
カイテキオリゴを混ぜる時は温かいものがおすすめ
カイテキオリゴを離乳食や食事に混ぜるなら、温かいものに混ぜましょう。温かいものの方がカイテキオリゴが溶けやすく、より効果的に吸収できるからです。
新生児は母乳やミルク、白湯が中心なので問題はありませんが、離乳食期に入った子は口にするものが増えてきます。主に離乳食・牛乳などに混ぜると食べやすいです。
あくまで赤ちゃんが食べてくれることが前提なので、その子の好きなものに混ぜるといいのですが、冷たいお茶は溶けにくいので、少し温めるなど工夫をしてみるといいでしょう。
意外と味噌汁や野菜スープなどの汁ものでもスムーズに飲んでくれるので、おすすめです。
カイテキオリゴの分量は増やしてもいい?
離乳食が始まっている子は、量を少し増やして2gくらいでも大丈夫です。あまりうんちが出ていないようであれば、少し量を増やしてみましょう。
1歳以上になっている子は、ほぼ何でも食べてくれるので、混ぜれるご飯や、スープ類、ジュース等に混ぜて飲ませましょう。
目安では2gとなっていますが、食にも慣れてきたこの年の便秘はがんこなものが多いので、分量は3gくらいに増やしても問題はありません。
我が家の長男は少しでも量を増やすと怪しむため、毎回1gを飲んでいました。普通の子と比べると効果が出るのに時間はかかりましたが、効果はありましたよ。
カイテキオリゴの効果を高めるために
では、効果の出やすい飲み方と出にくい飲み方とは何が違うのでしょうか?
その違いは、 飲むタイミング です。
いつ、どれだけ飲むかを こちらでコントロールしてしまいましょう。カイテキオリゴの公式サイトには、具体的にいつどのように飲むかということは書かれていません。
それは、赤ちゃんによって個人差があり、決まってこれだけを飲めば便秘に効果がありますよということが断言できないからなんですね。決まった型を作ってしまわないことが大切です。
では、具体的に効果の出やすい飲み方と出にくい飲み方についてです。実際に我が家の1歳児と3歳児で試していた方法で、効果は実証済みです。
カイテキオリゴの効果が出にくい飲み方の例
評価の悪い口コミに共通しているカイテキオリゴの効果が出にくい飲み方の例です。
メモ毎日決まって朝ごはんの後、7時から2gをあげる
このような例が一番効果が出にくいパターンです。
赤ちゃんも含め、私たち人間の体は不思議なものでずっと同じことをしていると、それに対して免疫がついてしまったり、体が慣れてしまいます。
つまり、毎日同じ時間に飲んでいると、その時間にもらうことが習慣となってしまい、知らない間に赤ちゃんの体にカイテキオリゴに対する耐性がついてしまいます。
よほど慢性の便秘でやっと出たとしてもコロコロうんちしかでない赤ちゃんは、1ヶ月を目安に飲んでみましょう。
効果が出ないからといって、あまりにも長い間カイテキオリゴを飲み続けても、その効果はあまりありません。体が慣れてきて、本来効くはずのものが効かなくなってしまいます。体に慣れさせないようにしましょう。
カイテキオリゴの効果が出やすいおすすめの飲み方
では、逆に効果の出やすい飲み方はどんな方法なのでしょうか?簡単な話で、さっきの悪いパターンの逆をやればいいのです。
メモ毎日同じ時間に同じ量 → 不定期に時間と量を変えて飲ませる
なんだ、それだけ?と言われてしまいそうですが、本当にこれだけで劇的に変わる時があります。我が家の赤ちゃんも最初はこのパターンに当てはまっていました。
どれだけ飲んでも一向に改善されなくて、いろいろ考えた結果、ちょっとやめてみたらどうか?との結論に至り、即実践。
毎日飲んでいたのを2日、3日に1回にしたり、飲む回数をバラバラにしました。
初めのうちは、朝・昼・夜の3回食事の時に飲ませるようにします。連続してカイテキオリゴを飲ませていると、そのうちうんちが出るようになります。
うんちが出たら、1度ストップしてその後また便秘気味になってきたら、朝と夜・昼だけ・夜だけという風にカイテキオリゴを飲む周期を不定期に変えてみましょう。
すると、全く出なかったうんちが少し出るようになってきたのです。
簡単なことですが、意外に効果があったので、もしカイテキオリゴを試しているけど、効果が…という赤ちゃんがいたら一度試してみて下さい。
少し面倒かもしれませんが、ノートにいつ飲ませたかをメモしておくと、このようなことを防げるのでおすすめですよ。ちなみに我が家では、家族全員のうんちノートがあります(笑)